悶々とした怒りを鎮めてくれる?黒豆おからケーキのレシピ

こんにちわ、YOME厨房のなつかです。

怒りにも種類があると思うのですが、どっかーーんっと大爆発するのではなくて沸々と湧き上がる様な悶々とした怒り感じたことありませんか??

私はしょっちゅう🤭

この怒りのエネルギーを癒す食べ物がこの黒豆ケーキです。

あっ、黒大豆と大豆って同じ様ですが効果や効能は少し異なります。

目次

黒豆の解説(性味帰経)

四性 / 五味平性甘味
帰経脾経 / 腎経

さて、黒豆と大豆の違いですが、、

(大豆やおからの性味帰経やレシピなどについてはまた別のページで解説準備中)

大豆といえばベージュ色の黄大豆。

これは村の加工施設で毎年たくさん作っているお味噌作りの時の写真。

黒豆といえばお正月のおせちに入っている黒豆煮の印象の方が多いかもしれません。

これらは色が違いますが、実は同じ大豆であって品種が異なります。

現在、大豆の種類は数百種類あると言われており、世界中で栽培されています。

黒大豆は夏の暑い時期にできた枝豆のタネでもありますね。

枝豆は炎天下のなか育つことからも、身体の中の熱を冷まそうとする働きがあることは想像できます。

つまり消炎や消化作用があります。

そして「タネ」つまり生命の凝縮=元気や精気を増やして身体を潤してくれます。

豆乳が女性ホルモンの安定に良い、、なんて耳にしたことはありませんか?まんざら嘘ではなさそうです。

また、大豆を使って作る豆腐を作る際に取れるおから。

血中脂質を減らしてくれる作用があることはよく耳にしますが、おからの繊維が吸収して掻き出してくれるのかもしれませんね。腫れ物の熱取りにも有効そうです。

さて、冬は黒大豆の新物が手に入りやすい季節。気候的にも寒くなり、ギュッと縮まった内向きの心と身体をほんのり包んでくれるような新鮮な黒大豆や大豆のおいしさを味わうのにもちょうどいいですね。

黒豆入りおからケーキの材料

今回はお客様にもよく聞かれるYOME厨房のおからケーキのレシピの紹介とその応用編です。

材料(厨房レシピの材料の材料の1/10を記載しています)

薄力粉80g
生おから80g
砂糖80g
米油190g
240cc
ベーキングパウダー5g
黒豆100g
黒豆はあらかじめ下茹でしておくか、水煮を購入してきても良い。

レシピ・作り方

  • 黒豆は一晩浸水して、弱火で60分くらい炊いて柔らかくしておく。
  • 卵をよくといてザルで裏漉しをして泡立てておく。
  • ②のボールにおからを入れてよくなじませておく。
  • ②に米油や砂糖薄力粉を入れて混ぜる。
  • 黒豆(黒ねりごまやレーズンやブルーベリーでもOK)ここで入れ混ぜる
  • オーブンの予熱をする(150度35分前後で予熱開始)
  • 天板などにクッキングシートをひく。
  • ⑤にBPを入れて混ぜ、⑦に入れ、予熱の終わったオーブンに入れ加熱スタート。
  • ⑦一口大にカットして、少しずつお楽しみください。

黒豆だけじゃなくて、小豆やレーズンやブルーベリーに変えても良いですよ〜〜。

まとめ

YOME厨房のおからケーキのレシピは聞かれることの多い一品。

おやつなのに罪悪感が少ないっていうのが良いですね〜🎵

食べ過ぎるとドッカーンと大爆発のエネルギーにも変わるのでご注意を!

そして作ったらぜひfacebook(徳島旬野菜×中医学体質改善)で紹介やシェアをお願いします。

おからケーキはプレーンでも、フルーツを乗せても、コンポートやジャムを混ぜ込んでも美味しいです。

是非作ってお楽しみ頂きながら、もやっと溜まったそのイライラ吸収しちゃってください。

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この記事を書いた人

YOME厨房オーナー。地元野菜中心の日替わり弁当屋を10年しています。中医学など自然療法に関心があり長く取り組んできました。薬やお医者さんに頼る前に自分でできる改善への取り組み、病気になる前に日頃からできること、自分らしく生きるための精神的な安定を整えるための食事法を提案お伝えしています。こちらのサイトではそのお弁当屋で作っているレシピを解説し紹介しています。

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